Tokiichi-matome-1災害復興がんばろう」春の益子陶器市 4月29日(金・祝)〜5月5日(木・祝)※7日間に期間短縮 午前9時頃から午後5時頃。JR東北本線小山駅・水戸線下館駅・真岡鉄道益子駅下車。
★地震で大きな被害を受け、開催が危ぶまれていた【益子陶器市】ですが、会期を短くして今年も行われます。作陶中の作品が壊れたり、または窯そのものが被害にあったりして大変なダメージを受けたと聞きましたが、毎年楽しみにしているイベントなので、今年も行きます!もしGWに益子に行くご予定をされている方の手引きになればと思い、昨年の模様をアップします♪
なんといっても陶器市の魅力は、多くの陶芸家さんや様々な作家さんが自ら店頭に立つテント村。,益子のメインストリートにそって、いくつかテント村が立ち、どこも大賑わい。その中からお薦めの場所を中心に、紹介させてください♪
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【かまぐれの丘】
かまぐれの丘は、第一から第三会場まである大きなテント村です。すり鉢が人気の原泰弘さんが参加していテント村です。毎年、じっくり覗くのはホソカワカオリさん。そして昨年、大ファンになったのが屋久島のご出身の川崎萌さん。上のふたもののうつわの方ですが、しずくのような模様をつけた北欧っぽいデザインの作品が本当に素敵です。また grammeさんは器のほかにボタンや、かわいい木のオブジェなどもおありかなりユニークです。
作家さんのブースのマップはコチラ♪
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【遺跡広場テント村】
昨年始めて訪ねましたが、個性的な作家さんがお店を出しています。陶芸美術館の脇の坂を登りきったところにあります。上の写真の水差しや青磁の器を出している田村一さんの作品が、とても素敵でした。このあたりはゆったりとして人の流れも少ないので、お弁当を食べたりもできます。
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【路地裏テント】
はにわ屋さんの脇の道をあがったところにあるテント村。日光下駄のお店が目印です。こちらには、人気作家の木工の古橋治人さん、奥様で
手編みニット作家の古橋真理子さんや、郡司 庸久・慶子夫妻がお店を出しています。私は昨年、上の写真中央の鈴木美汐さんのお皿を求めました。陶芸家さんのほか木工、布、革細工の作家さんも出展されているし、おいしい焼き菓子や、パンの販売もあります。
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【見目陶苑テント】
多くの作家さんが店を出す大きなテント村。益子の人気陶芸家の石川若彦さんが、入り口で手羽先を焼いているので、すぐに見つかるはず。すぐトナリが石川さんとメタルアーティストのKINTAさんのお店です。石川さんの居酒屋のほか、豆カレー屋さん、フランス人のごはんやさん(今年は不参加だそうです)、スモークBBQチキン屋さんもあり、食も充実するテントです。なお、こちらには素敵なガラス作家さんのお店もあり、ため息が出るほどきれいな作品が並びます。
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【鈴木稔・中島由記子】
見目陶苑テントの向かい側あたりにお店を出している、おふたりの軒下ショップです。北欧の器を思わせるモダンなデザインに、微妙な色合いの鈴木稔さんの器は大人気。私も小さなお皿を買いました。そしてフランスっぽいテイストの中島由記子さんのカップや小物入れは、女性らしい形で、繊細な美しさがたまりません。今年も会えるかな。
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【夢HIROBA】
すっかり棚が空っぽに近い状態になっているのは、吉村和美さんのお店。印象的なトルコブルーやパープルの美しい色の器が大人気の作家さんです。初日にはほとんど売れてしまうそうなので早めに行かないと。そしてトナリのサンタフェ風とかメキシカンなテイストのある作品は、鬼崎琢智さんのもの。私も楕円のお皿を買いました。バッファローのはし置きも面白い!
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【城内坂ストリート】
年に二回の陶器市の際は、道にあふれんばかりにお店やテントが立ち並ぶ益子のメインストリート、城内坂通り。初めて行った方はその圧倒的な量に、まず、酔ってしまうかも知れません(;^_^A でも楽しいです。いろんなお店が出ています。益子焼はよく和食の店や居酒屋さんなどで使われているので、そういった業務用の食器が格安ででていたりもします。
ピンクのエプロンの方は、いつもにこやかな「もえぎ」のお母さん。何でも親切に教えてくれます。息子さんは益子町の町長さんです♪
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Tokiichi-matome-2・・・毎年通っている陶器市ですが、いきあたりばったりにふらふらすると、余計なものを買ってしまったり、後fでまた雇用と思うと、場所を忘れたりするので(笑〕、最近は買うもののテーマを決めてうろつくことにしています(;^_^A 一昨年の秋の陶器市のテーマは「小皿」でした。いろんな形の小皿が欲しかったので、作家モノから道端で売ってる安いものまで、いろいろ買いました、それがトップの画像です。
そして昨年の春は、作家もののハネモノ、B級品さがし(笑)。テント売り場の脇のほうとか、地面のところに箱に入ってキズモノが売られています。そこで掘り出し物を見つけるのって、けっこう楽しかったりしますYO\(^o^) それが上の写真の中の水差し(田村一さん)、ご飯茶碗(川崎萌さん)、楕円のお皿(鬼崎琢智さん)、おろし器とぐいのみ(原泰弘さん)。しかもこれらは使い勝手がよく、毎日のように使っているからもうけものですそのほか、粉引きの取り皿は石川若彦さん、はし置きをおまけしてくれました(・∇・) 長方形のお皿は工房がわんさん小さな亀とはにわは、姪っ子たちが選んだものです♪

↑↑上の粉引きのお皿は、全部石川さんの作品。
左の二枚はもう10年以上使い込み、ところどころ欠けたりしていますがそれがまた好きだったりします。


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