umeboshi
茅ケ崎のエメロード商店街をふらふらしていたら、プウンと鼻をくすぐる梅かプラムようないい香り。立ち止まると八百屋さんに店先に、オレンジ色に完熟した梅の実が山のように(・∀・) 一箱5キロというかなりの重さでしたけど、もちろん箱買い〜〜(・∀・) 小田原の曽我の完熟梅。「十郎梅」?なのかな。
umeboshi2umeboshi3…5キロの梅の実を洗い、ザルに広げて部屋で乾かしていると、なんとも梅のよい香り〜。一個かじってみたら、きゅっと甘酸っぱい味でした(・∀・)。
さて、完熟梅でまず作りたかったのは「梅干し」。青い梅よりも、皮がやわらかく仕上がると聞いていたので、早速塩漬け。塩は我が家のメイン塩「モートン・コーシャーソルト」を使ってみた。コーシャーソルトで梅干し?って、あんまりやらないでしょうけど、このさらさらしたフレーク状の塩を使うと、お料理がおいしくなる気がするので、半分実験気分ですな…。とはいえ、半分は国産の海塩を混ぜて漬け込みました。
「モートンコーシャーソルト」は、コーシャー食品のひとつで、海外でスーパーマーケーットに行かれる方は、ご存知ですよね。ユダヤ教の人々のための塩です。テキサス州の地下数百メートルで掘られる、100%天然岩塩だそうで、ほかの岩塩と比べてもまろかやで、おいしい塩。しかも湿気で固まらないので、便利。最初、この箱を見た時、雨の中に、傘をさす女の子のイラストが、なんかダークなi印象でしたけど、これはどんなに雨に降られても濡れない=固まらないといイメージだそうです♪  わかりにく〜〜(笑) なお、コーシャー食品について知りたい方は、コーシャーやKOSHERとかで検索すると情報があります♪
umejamumejam25キロのうち2キロを梅干し、2キロを梅シロップに。そして残りの1キロは梅ジャムに。梅ジャム製造は初めてです。というのも子供のころ、母が最後の梅で大量に作る梅ジャムが苦手で苦手で(笑) ずっと避けていました。しかもそのジャムは、こんなオレンジではなく緑茶色みたいな色だったんですよね〜。そのビンが沢山並ぶ風景はもうホラーでしたけど、いまさらながら、家の庭になる梅をすべて梅干しとジャムにしてくれた母の恩に涙…(^▽^;)子供のころはそういう有難みは、わからんもんよね〜。というわけで自分でお初に作った梅ジャム。、色はいまいち、きれいなオレンジにはならなかったけど、完熟梅ならではの酸味とほのかな甘さがたまらない。ちょっとマンゴーチャツネにも似た味。早速、パンを買ってきていただきました(・∀・)ウマウマです♪


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