Chou a la creme
★これだけ食べてるのに、食べ物関係の習い事はしたことが無いわたくしが、重い腰(本当に重い)を上げて、人生初のお菓子教室に行って来ました。先生は鎌倉のパティシェひとり・田中玲子さん@patisserie R。一緒に参加した海苔子さんと選んだメニューは「シュークリーム」。というのも、以前【NABI SHOP】さんのイベントでいただいたシュークリームが、感動的においしかったので、そのマル秘技を伝授してもらおうという魂胆・・・。

Chou a la creme2玲子さんの教室の嬉しいところは、生徒が作りたいお菓子を教えてくれる点。しかも時間をたっぷりかけて。シュークリームは約4時間でしたけど、12月にLunitaさんが教わったクリスマスケーキは、なんと6時間半!さらに丁寧なレシピと作ったお菓子は、持ち帰れるシステムです。
さて、いよいよレッスンスタート。シュークリームはシュー皮とクリームでできているので、別々に作ります。まずはカ
スタードクリーム作り。正確に材料を計るところから始まり、さらに材料を混ぜながら固さを見て調節。天候や湿度で、少し変わってしまうのだそう。もちろん火加減にもすごく注意を払う。でもどうしてこうするべきか、丁寧に教えてくださるので、全てが納得でき、学べる感じ。シュー生地も同様で、生地の固さ加減で、膨らみ方が全く変わってしまうんだそうで、その判断をきっちり教わる。シュー皮は、私のたっての希望「オーボンヴュータン風にしたい〜〜」で、半量のシューは、砕いたナッツを振りかけて焼きました(・∀・) イガイガシュー、大好き♪
Chou a la creme3 シュー皮も、めでたくふっくらと丸くなり、大成功〜♪ なぜかナッツを振りかけたもののほうが、大きく焼きあがってびっくり。玲子さんいわく、ナッツの分、表面積が多くなるので、熱もいっぱい吸収するので大きくなったのでしょう、とのこと。ま、小さくなるよりはいいよね。底に穴をあけて、ホイップクリームとMIXしたカスタードをたっぷり詰める。一個当たり大体100グラム、になりました。こうやって作ってみると、シュークリームって、カスタード&シュー皮の絶妙なハーモニーが身上ですね。普段は何も深く考えずに食べてるけれど。。。一個だけ味見して、残りのシュークリームは家へ・・・。
でも、家族以外にも食べて欲しくて、翌日、ランチをご一緒した めし日記さんと、ciceroneさんに味見していただき、食通のおふたりにもホメてもらい、
デレデレ(笑) 玲子さん、ご指導ありがとう♪ なお、玲子さんのお菓子教室の、問い合わせはemail(info@patisserie-r.com)でお願いいたします。レッスン料金は、通常の5000円でした。なお、デコレーションケーキやクリスマスケーキなど、手の込んだお菓子は7000円だそうです。

■Lunitaさんの「クリスマスケーキ*特別レッスン」の模様はコチラ♪

■IZUMIさんの「栗のタルト」のレッスンの模様はコチラ♪