bunrinbunrin2文琳 渋谷区神泉13-13 ヒルズ渋谷B1 :03-3780-6268 OPEN ランチ12:00〜14:00、デイナー18:00〜23:00(LO 21:30) 月曜休。
★たぶん初めて「上海蟹」を食べたのは、もう20年ぐらい前の六本木【中国飯店】。当時、一緒に行った食通によると、東京に(日本に?)輸入される上海蟹は【中国飯店】が一手に買い付けて、他店に分けるので、食べるなら絶対にあそこ、と教えられたことを思い出す。とはいえ、そんなに行けるものでもないので、去年は食べてないし、一昨年、神戸旧居留地の【第一楼】で食べたのが最後・・・。蟹ミソの味も忘れかけてた今日この頃・・・
bunrin3渋谷・神泉の【文 琳】で、いただきました(・∀・) ご一緒したのは、takakoさんLunitaさん湘南蟹トリオ結成(笑)。既に予約してくれたtakakoさんが「上海蟹コース」を頼んでくれたので、あとはお箸をもって食べるだけ。(takakoさん、ありがと〜〜♪)前菜5種盛り+中華ピータン豆腐からコースはスタートし、次々にウマーなものが・・・♪
蟹味噌のスープも出て、そろそろ・・・というときにお店の方が、オレンジに蒸しあげられた蟹を見せてくれました。口の中じゅ〜る(^0^) この店が素晴らしいのは、蟹をきれいに解体し、食べるだけにしてくれるところ。なので実をほぐす間の沈黙なしで、どんどん食べられます♪ やっぱり白眉は蟹ミソですね〜。 濃厚で甘さがあって、香りがイイ!あっという間に食べてしまって物足りないほど。
bunrin4bunrin5最近、伊豆でズガニ(モクズガニ)を召し上がったLunitaさんによると、かなり味が似ているそうです。と、思っていろいろ調べたら、学名は「中国モクズガニ」というそうで同じ仲間なのね〜〜。なるほど♪ 海のカニだとばかり思ってたら、川や湖に住んでいる淡水の蟹でした。11月はオスがおいしくなる季節らしいですけど、これはオス?だったのか・・・聞くのを忘れました。 タハハ (^▽^;)
bunrin8bunrin6さてコース中の料理も、どれもおいしかったけど、特にやばかったのが、大ぶりのふっくらした牡蠣を蒸して、オイルであえたものと、シメの一品だった、汁なしの辛い麺。たぶんあたりごまをベースに、山椒、トウチ、ピーナッツなどで作った「たれ」とあえてある麺。ほかほかと辛い。いわゆる「麻!」な辛さでしたけど、口の中がピリリとしまる感じ。

そしてデザートは【文 琳】といえばの「杏仁豆腐」です。ああー、久しぶり。 たぶんこれも20年近く前【文 琳】店主の河田吉功さんが、代官山の【LINKA】で料理長をやっていたころ出会った私的には、日本一おいしい杏仁豆腐(・∀・) それまでの杏仁豆腐は、固くて、ひし形にカットしてあって、缶詰みかんやさくらんぼが乗ってるものでしたけど、河田さんの杏仁豆腐を初めて食べたときには、あまりにもそれまでの「定番」と違うのでびっくり! 大きなバットの中に作ってある杏仁豆腐を、おたまですくい、そのまま器に入れて出してくれて、その柔らかさに感動し、杏仁豆腐のイメージが変わってしまった一品。いまはそう珍しいものではなくなったけど、それが食べたくて、店に通ったものでした。もちろん、化学調味料を一切使わない、新しいタイプの中華料理も、劇的な出会いでした。当時から全く変わってない味。おいしかった!
bunrin7そうそう この杏仁豆腐「じぶん日記」さんのお名前を出して、ごちそうになりました。55aiaiさん、ありがとうございました。
隣のテーブルの方々が食べていた「四川風火鍋」も、おいしそうだったな〜〜。もっと寒くなったら、あれを食べに行きたいと、ひそかに心に誓って帰宅♪
家では店主・河田さんの料理の本にも、かなりお世話になっています。私が持っているのは「河田吉功のキリリとうまい新鮮中華」「チャイニーズの幸せな一皿」の2冊ですが、いままで作ったものは、どれもおいしかった。中華の基本も学べる素晴らしいレシピ本です。おすすめ!


文琳